算命占星術学鑑定所明学院宇都宮校

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日本とアメリカ、そして、世界の行く末


今回はアメリカ大統領ドナルド・トランプ氏と、日本の総理大臣である安倍晋三氏の相性を算命学術相性占技を用いて鑑定し、この相性が日本及びアメリカ、そして、世界にどのような影響をあたえて行くか見ていきたいと思います。

ここで言う相性というものは、単に二人だけのものではありません。二人共一国の長な訳ですから、その長の運勢に国全体が大きく左右されて行ってしまいます。それが、好影響なのか悪影響なのか?それを算命学的に解き明かしていこうと思います。

大半会と律音という最高の相性

安倍晋三 1955年9月21日生まれ ドナルド・チランプ 1946年6月14日生まれ
この二人の生年月日を算命学術相性占技で見てみると、大半会(ダイハンカイ)律音(リッチン)という相性が表出します。
まず大半会(ダイハンカイ)の相性から見てみましょう。大半会という相性は、お互いの運気を上昇させて行くには最高の相性となります。会社員の場合であるなら上司と部下、同僚が大半会の相性であれば、お互いの相乗効果でどこまでも出世して行ける相性であり、ビジネスパートナーであるならば、そのビジネスがどこまでも広がって行くという最高の相性なのです。
それは一国の国家元首同志の相性でも同じ事が言えるのです。元首の運勢とその国の運勢は一蓮托生ですから、この二人の国家元首の運勢が上がる、イコールその国の運気も上昇するという事になるのです。
特に日本とアメリカは日米同盟という関係を結んでいるだけに大半会という相性が二国に好影響を与えてくれることは間違いありません。

そして、もう一つの相性、律音(リッチン)です。
この律音は、中庸、対等、友人的という意味合いがあります。
安倍総理とトランプ大統領が律音の相性という事は、日本とアメリカも律音の間柄であるという事。ですから安倍総理、トランプ大統領、そして日本とアメリカは常に対等で友人的であり、友好的な、そして裏切る事のない関係を築くことが出来るという事になるのです。この律音の相性がある限り、歴代の大統領以上に、そして歴代の総理大臣以上に日本とアメリカは強固な同盟関係を結ぶ事が出来る事になります。
これが相性というものであり、この相性を自分のものにし、利用することができればこれほど強い味方はないのです。
今の世界の状況、特に特亜と呼ばれる国々の動きが活発化し予断を許さない状況になっています。そんな中、歴史戦、経済戦、軍事戦と、日本は様々な形で対応していかなければならず、その日本のはたす役割、立ち位置というものが非常に重要になってきます。そこで大きな力を発揮するのが、二国間の相性、大半会と律音なのです。
歴史戦においては、南京大虐殺や従軍慰安婦等の終わりの無い争いに日本の圧倒的有利な条件で終止符を打つ、また経済戦においても、アメリカ第一主義というアメリカの政策の中で、日本経済も多少のダメージを受けるかもしれませんが、最終的には、この政策が功を奏し大きくプラスに転じて行く、また軍事戦においても世界各国が様々な形で一触即発の状態にありますが、アメリカそして日本の大半会、律音の相性により、この二国は非常に強大となり、それが紛争(戦争)への抑止力となり日本が強い立場で他国を抑える事が出来る事にもなるのです。
ただ一つ懸念される事は、前回も記述しましたが、トランプ大統領が大運天冲殺の下がり運に入って来ている事です。

大半会と律音の強化が最善の道

大半会、律音を覆す程の運気力はありませんが、日本、アメリカの好天運に関しては、先ほど「日本とアメリカの相性が戦争への抑止力となる」と記述しましたが、トランプ大統領の大運天冲殺の下がり運により戦争に突入するという事も考えられ、日本も戦火を被り大きな被害を受ける事もありうるという事になります。この問題に対して、算命学的見解は二国間の相性「大半会、律音」を強化して行く事が最善の道であり、最終的には、最高の結果を得る事が出来るという事になるのです。
ここで付け加えておきたいのですが、「たかがそのぐらいの事で国の情勢が変わるのか」とお考えになる方もいらっしゃると思いますが、今から約二千年前、奏の始皇帝がこの算命学を軍略に利用し、中国全土を統一したという事は算命学界ではあまりにも有名な話であり、このように歴史が証明しているという事も事実なのです。

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